2019年12月11日水曜日

Training in Australia Ⅸ

G'day! Shuです。

ディーラーでの研修及び報告のプレゼンを終えオーストラリア滞在も残りわずか二日間となりました。ディーラー研修ではマニュアルはただの道筋で、仕組みを知っていれば時間を節約できる方法を編み出す事もできると教わりました。
この研修で得た整備経験や教わった事のメモ・写真等は自分にとって大きな財産であると思いますし、このままで終わらせずにもっと積み重ねて大きな強みにしたいと思います。


イースタンホンダワークショップです。 私は6番ホイストを使わせてもらっていました。



ワークメイトとの集合写真 6ヶ月間お世話になりました。


それでは整備について書いていきます。


今月はワークメイトがインサイトハイブリッドのピストン交換をしていたので、自分の仕事の合間に手伝わせてもらいました。あまり写真は撮れていないのですがいくつか大事な事をまとめていきます。

ハイブリッド車にはモーターを駆動させるための高電圧バッテリーが搭載されています。
エンジン整備の際は必ずスイッチをoffにします。これをせずに整備をしたら死んでしまいます。

インサイトの場合ブーツにスイッチがあります


手の辺りに駆動用モータ(オレンジ色のコイル)が見えると思います。
スイッチを切らずにこのコイルに触れたらアウトと教わりました。


コンロッドベアリング 方向性があります

写真を大きくして見ると分かると思いますが、コンロッドの断面図がギザギザしています。 これは元々1つのパーツだった物をかち割って作った為です。分解して適当に置いたらどれも同じにしか見えなくなりますがピッタリと組める組み合わせは世界で1つだけなので混ざらないように番号を振って並べておきます。


取り出したピストン とても汚くかなり傷ついています



ピストンピンを圧入するための機材がディーラーには無かった為オーストラリアホンダで新しいピストンに変えてもらいました。


組み込む前にピストンリングの位置を説明の用に合わせます。
ピストンリングの合口(輪っかの切れ目の部分)を同じ場所に合わせてしまうと隙間が通路となってオイル上がりの原因になります。

ピストン組み込み

ピストンを組む前にシリンダーにオイルを薄く塗ります。
ピストンリングコンプレッサーがV6エンジン用しかなかったみたいで、キツく締めても楕円状に縮まってしまいかなり時間がかかりました。

新しいピストン組み込み後
ピストンにも方向性があります。インテーク側エキゾースト側のバルブリセスの大きさの違い、オフセット方向、オイル散布方向等、反対に組むと大惨事です。間違えないように矢印が書いてあります。


スラストベアリング
コンロッドベアリングだけでなくクランクシャフトの軸方向の力を受ける為のスラストベアリングも組むときに落ちたりしていないか確認します。


ボルトを締める時は内側から外側へ対角線に締めます。服のシワを外に逃がすイメージです。

液体ガスケットはできるだけ切れ目の無い1本線で少なすぎず多すぎず塗布します。





液体ガスケット、ペーパーガスケット、メタルガスケット等忘れずに交換します。つけ忘れは厳禁です。


ピストン交換については以上です。


最後にウォッシャーについて少し書きます。


ウォッシャー液が上の方まで届いていません。

写真はカスタマーコンプレインでウォッシャーを調べてほしいと依頼が来たときの物です。

ウォッシャー液が飛ばない原因は大きく分けると3つです。
1:ホース等からの液漏れ
2:ノズルの問題
3:タンク側の問題

まず1ですが、これは目で水が垂れてこないかを見れば分かります。



青:ウォッシャー液の流れる方向 赤ホース接合部

2はノズルに針を刺したりホース接合部からエアを送ることで詰まりを解消できる場合が多いです。

次に3ですが、ポンプの故障かフィルターの詰まりが考えられます。
ポンプはホース接合部から出でくる水圧を確認します。今回はお客様が自分で取り替えたばかりだそうで問題ありませんでした。
最後にフィルターを確認してみた所・・・

取り出したフィルター
汚れで殆ど塞がってしまっています。


タンクからはドロドロしたものが大量に出てきました。
フィルターの穴は小さく、苔等で簡単に詰まってしまうそうです。
フィルターを少し割る事で詰まるのは防ぐ事ができると教えてもらいました。ただポンプに悪影響が出る可能性があるのでコストが掛かってもフィルター交換とタンク洗浄の方が良いと私は思います。



それでは、オーストラリア研修整備編はここまでにします。
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2019年11月10日日曜日

Training in Australia Ⅷ

G'day Shuです。

こちらはいよいよ夏が近づいてきました。
気温が34度まで上がる猛暑日もありましたが、最近は平均気温約15度と肌寒い日が続いています。
シティで見かけたリムジンを撮ってみましたが
合成写真にしか見えません

それでは整備について書いていきます

オートレベリング機構

殆どの車両に取り付けられている機構で、乗員や荷物の増減や走行状況の違いによる前後傾斜の変化に応じてヘッドライトの光軸を適切な照射範囲に調整する為の物です。

暗がりを運転する際の視野の確保、対向車への眩惑を防止する為に必要です。



ハイトセンサの写真
写真は車高を感知するハイトセンサです。
定期点検をしていると車の下を何かにぶつけたり擦ったりした車が来ることがあります。
見た目は少し傷がある程度でヘッドライトにも異常は見られませんでしたが、このような場合もレポートに書く事と写真を撮っておく必要があるとワークメイトに教わりました。



サスペンション

フロントサスペンションのダストブーツ交換の手伝いとマネージャーさんの車のショックアブソーバを見習いの人と一緒に交換する機会がありました。

ダンパーとナックルの接合構造によって作業要領が大きく変わる事に驚きました。

こちらはジャッキスタンドで固定してナックルとダンパーを切り離して取り外します
こちらはドライブシャフト、ボールジョイント、ロアサスペンションアームを切り離してナックルとダンパーを一体で外します
ダストブーツには右用左用があります
パーツを取りに行ったらどちらも右用だったので交換してもらいに行きました


分解する前にアッパマウントとスペーサーの位置をマークします


スプリングエンドから縦方向にもマークをつけておきます


できるだけ真っ直ぐにセットします

分解作業はとても危険なので、組付け時に必要な場合を除いて覗き込まないように作業します。


整備についてはここまでです。



休日にShunとYamatoと一緒にシドニーへ行き、Shotaroと合流して観光を楽しみました。

数百キロ先右!

豪華客船の迫力で眠気が飛びました


目の前が海のカフェでモーニング


今回はここまでにします。

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2019年10月10日木曜日

Training in Australia Ⅶ

G'day! Shuです。

こちらは比較的温かく半袖で過ごせる様な日が多くなってきました。

それでもステイ先の子が風邪を引いてしまったので、まだ薄着をし過ぎないように注意が必要です。
この頃景色の写真を撮っていなかったので・・・
この写真については番外編を書こうと思います


それではディーラーでの仕事について書いていきます。

現在は一人で仕事を任せてもらえる様になり、主に初回から60ヶ月までの定期点検とエアーバッグやシフトノブのリコールを行っています。


初めて仕事を任せてもらえた時の写真です
時間が空いている時はワークメイトの手伝いをします

今回はエアバッグリコールと学んだ事をいくつか書こうと思います。



エアバッグ

作業で気をつける事

・作業前と作業後に警告灯が点いていない事を確認する
・作業中はキーを外しておく(エアバッグを外したままの状態でIGをONにしないように)
・傷を付けない、汚さない(当たり前ですが重要です。ジェントルに外します)
・元の場所に戻す(外した部品、グローブボックスの中身、自分の工具も忘れずに)


交換をした事がひと目で分かるようにステッカーを貼ります


助手席用のエアバッグです
抜けないように金具が付いています
交換した後に付け忘れない様に注意が必要です

エアバッグに配線を取り付けますが、方向性があるので気をつけなければいけません。
これを間違えると組んだ際に配線が逆方向に行ってしまいます、無理やり付ける事はできるかもしれませんが配線に負荷がかかる為よろしくないです。


凸を左に90°回した様な形が見えるかと思います
凸を反対にした形が見えるかと思います


オイルシール

主に回転する軸からのオイル漏れを防ぐ事と外部から砂やちりが入らない様にする為の物です。


カムシャフトのオイルシール
上の写真のオイルシールを見た時に表面に斜めの凹凸が設けられている事が気になったので調べてみました。

オイルシール断面図


写真のオイルシールは図の様になっています。

ダストリップ…外からの砂やちりの混入を防ぎます
メインリップ…内側からのオイル漏れを防ぎます
バネ    …メインリップを軸に押し付けてシール力を高めます

面ではなく線で接触するよう設計されています。主な理由としましては面で接触すると焼けてしまうからです。
そしてバネがとても重要です、オイルが漏れない様にホールドするのはもちろんですが、押さえる力=抵抗となりますので燃費つまりはCO2排出量に関わってきます。そのため適度な力でホールドする様に設計されています。


メインリップに注目して見ると上の図の様になっています

先程は線接触をしていると言いましたが、拡大してみると小さい面で接触しています。
それでは回転している軸によってすぐに摩耗してしまうのではないかという疑問が出るかと思います。
リップは細かい凹凸ができるような材質で出来ており、軸表面にもある僅かな凹凸部に薄い油膜を形成し内から外、外から内へと循環します。この作用によって潤滑されオイルシールの寿命が長くなります。一見オイルが外に漏れてしまいそうに聞こえますが、ポンプ効果によって外から内に空気を吸うような力を作る事でオイルを内へ押し戻しています。

ポンプ効果…回転している軸周辺の液体は角度の大きい方へ移動する
      上の図ではβ<αなので→(内側)に力が働きます

ここで最初に疑問に思ったオイルシールのギザギザが出てきます。
部品メーカー様のホームページからポンプ作用を高める為の物であるという事だけは分かりました。
私なりにギザギザの意味を考えてみました。
ポンプ作用は角度が重要である為、ギザギザは骨格の様な役割をしていて軸の回転によるねじれを押し戻す事で外側の角度を小さく保っているのだろうと考えました。
私の中でのイメージとしてはおしぼりを持って片方を大きくねじる感じです。
ねじれるという事はその分幅が縮まる=角度が大きくなると考えました。

考察は以上です。

余談となりますが、ポンプ作用によって空気を吸う力が働くので、ダストリップ側が強く接触していると真空状態の様になり面で接触してしまい焼けてしまいます。そのためダストリップにはバネは無く僅かに隙間が設けられています。
それでも回転する軸の方にダストが混入するのはよろしくないという事でメインリップとダストリップの間部分の剛性を高める様にすることで両方のシール力を高くしても大丈夫な様に作る案もあるそうです。


車に使われている部品一つにフォーカスするだけで出てくる情報がとても濃密な事に毎回感銘を受けます。部品の仕組みについて知ることは整備士としては不具合の原因を間違って解釈しないためにも大切だと思っています。
車に使われている部品は細かく分けると3万種類程あると言われております。途方も無いくらい多いですが問題解決の手助けになると私は思うので地道に知識を増やして行こうと思います。

今回はここまでです。

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2019年9月10日火曜日

Training in Australia Ⅵ

G'day. Shuです。


オーストラリアでは春になりつつあります。暖かくなったかと思ったら急に寒い日が続いたり、一時的な豪雨や雹からの晴天など面白い気候が続いています。



その事をワークメイトに聞いてみると、こんな時は"Spring has sprung." って言うんだと教えてもらいました。私は最初意味がよくわからず、春の形(スペル)が変わっていたので、ヤサグレた春も春の一部なんやでみたいな意味かなあと推測をしていました。

もちろんその様な意味ではなく、この文章は現在完了形でsprungは はねるという動詞の過去分詞系でした。春が顔を出して来たねという様な意味だそうです。


それでは新しく行った整備について書いていきます。

ドライバー席側のエアコン付近からバイブレーションの様なノイズがするので直して欲しいという依頼がありました。
ヘッドホンでないと良く聞こえないかもしれませんが、下の動画の通り叩くとこもったような振動音が聞こえます。





フロントガラスとの接触面がすこしズレている様に見えたので、下から押し上げて叩いてみるとある所で音が響かなくなりました。布等を挟み込み程よい高さに合わせようと試みましたが、完全にノイズを無くす事はできませんでした。

ベテランの人に相談をしてみた所、以前直した事があるそうでピラーカバーが原因との事でした。

試しにカバーを外してもう一度叩いてみると、こもった音が無くなりました。



原因がはっきりとした為カバーにクッションを付ける事にしました。


今回の件で、ノイズは発生部品だけでなくそこに接触している物が原因である可能性があるという事がわかりました。
怪しい部品を外しやすいところから取って音を確認していけば、今後接触によるノイズの原因を探る時に効率が良さそうだと思いました。


また、アコードV型6気筒エンジンのタイミングベルト交換を行いました。

現在は4サイクルエンジンが基本で、エンジンは吸入・圧縮・燃焼・排気と4つの動きを繰り返し行っています。
※下の図は渡航前に撮ったNRの写真です
 左上から吸気(バルブ)右上排気(バルブ) 下ピストン

各工程についての作動の説明は今回省きますが、タイミングベルトは吸排気バルブを適切な時期に開け閉めする為に必要です。

とても大事な役割なので、もし走行中にベルトが切れようものならバルブが開いたままヒストンが上昇して衝突、最悪エンジンアッセンブリ交換が必要になる可能性が予測されます。

現在は金属製のチェーンが主流になっており、寿命はおそらく30万kmくらいと基本的に廃車になるまで交換が必要ないくらい耐久性が向上しています。
一方ベルトは10万km程で交換が必要になります。

なぜ耐久性に劣るベルトタイプがよく使われていたかと言うと、一昔前のチェーンは騒音が大きくコストもかかりました。そこに高性能なベルトが登場し取って代わったという訳です。また、ベルトの方がチェーンに比べて軽いという事も燃費向上に繋がる1つのメリットだと思います。

前置きが長くなりましたがタイミングベルト交換での主な注意点を書こうと思います。

図1 タイミングベルトガイドプレート
タイミングベルトガイドプレードの外側は沿っており、反対向きにするとベルトを傷つけてしまうので間違えないように注意が必要です。

図2 外す時の位置

ベルトを外す前に位置を合わせます、左右のカムプーリーをけがき線に合わせ、クランクのキー(図1の円形の上にある四角い所にはまる金属)を上になるようにして行います。


ベルトには左右からテンションがかけられており、片方はボルトが徐々に太くなっており締めた分だけ圧がかかります。もう片方はベルトがたるむと自動でテンションをかけるようになっているため、ベルトを外す為にはオートテンショナをロックしなければなりません。
図3 オートテンショナをボルトでロック

下からの写真を見ると作動が想像できると思います。


図4 オートテンショナ作動

ロックできたらアナログのテンショナを緩めてベルトを外します


今回はここまでにしようと思います。
それでは
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2019年8月10日土曜日

Training in Australia Ⅴ

 G'day Shuです。

 早いものでオーストラリアでの研修生活も折り返し地点に来ました。

ドンカスターの朝焼け

 ディーラー配属からおよそ2ヶ月が経ちました。現在もワークメイトを尋ねて回りアシストをする事が殆どですが、走行距離が比較的少ない車やタイヤ交換等は1人で任せてもらえるようになりました。
 10人程いるワークメイトの作業スタイルを見て、自分にとって快適な作業のやり方を取り入れたり、自分なりの作業の進め方を確立したりする様にしています。

 それでは前回からの1ヶ月間で整備について学んだ事を書いていきます。

燃料タンクと燃料ポンプAssy
 燃料フィルターの交換では車種によって車内から外すのが難かったり、写真の白いリング上の燃料ポンプを固定しているプラスチックが上手くハマらない事があるため、タンクごと降ろして作業することがあります。
 燃料ポンプから出ている3本のホース挿入口ですが、1本は気化したガソリンをチャコールキャニスターに送る為の物で他2本は液体状のガソリンが流れるものです。なのでホースをつけ間違えるとチャコールキャニスタに気体ではなく液体が入り込み故障の原因になります。基本的にホースにはマークが施されていますが、ない場合や作業中に消えてしまう可能性も無くはないのでメモを残したり写真を撮っておくと安心です。

※チャコールキャニスター:燃料タンクからの蒸発したガソリンを保持、エンジンの吸気系統に送り込む物。タンク内で気化してしまった燃料もエンジンサイクルに利用できるエコな装置
チャコールキャニスター
ガソリンを満タンに入れようと給油ポンプが自動停止してからも給油を続ける行為はチャコールキャニスタにガソリンが流入し故障の原因となる可能性があります。


燃料フィルター交換の際はきちんと始動するかだけではなく作業前後にメーターを見て燃料計が正常に働いているかの確認も必要です。


エンジンマウント

上の写真はエンジンマウント交換の作業をした時の物です。
その名の通りエンジンを支える為のパーツであり、衝撃吸収の為にラバーが使われています。

エンジンはとても重いため、年数が経つと上の写真のようにラバーが潰れていってしまいます。

すると固定部品との距離が縮まり、終いには接触する事によりノイズの原因になります。


定期点検ではエンジンオイルを交換しますが、オイルの種類には気をつけなくてはなりません。
ホンダオーストラリアで発見して写真を撮っておいたホンダ車のエンジンオイル表
 
Feo(0W-20),Feoオレンジ(10W-30)はよく使います。

 左側の数字はエンジン始動時の外気温に対する粘度指標を表しています。数値が小さいほど低温での流動性が良いため始動性が良く、抵抗が少ないため燃費に良いです。そのため最近の車は大体0W-20が使われています。
 右側の数字は高温時の粘度指標を表しています。この数値が大きいほど高温での粘度が高くエンジンを摩耗から保護したり、密封性を高くすることができます。そのため燃費をよくしようとメーカー推奨より低い粘度の物を使ってしまうとエンジンにダメージが行く可能性や燃焼室にオイルが流入しやすくなりオイルの減りが早くなる恐れがあります。
 

ワークメイトの中には壁にメモを残している人もいます。オイルレベルゲージのMAXまで入れるように指導されていますが、ホンダオーストラリアで見た表+200mlくらいが丁度その量になります。

今回の整備内容はここまでにします。

 7月下旬にハーフマラソンの大会に参加してきました。
極度のインドア生活から抜け出し運動を再開したためか練習期間からランナー膝の症状が出ていたためゆっくりのペースで挑みました。
それでも18kmくらいから膝が痛くなり最後の方激痛では歩いてしまいましたが。他のランナーの人にいいペースで来てるよ、あと少しでゴールだよとエールをもらいなんとかゴールすることができました。
息が上がったり汗をかいたりする前に足が痛くなる程筋力が落ちてるのは正直悔しかったですが、走りきった事と周りの人の温かさが忘れられないくらい嬉かったです。








今回はここまでにします。
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